2004年11月08日

運用一任のラップ口座へ資産家動く 大手証券なお温度差

人投資家が証券会社に資産運用を一任する「ラップ口座」が今年4月に解禁されて半年余り。1000万円以上が単位で庶民には関係がない世界ではあるが、長引く低金利に不満が高まる資産家たちには人気のようだ。ただ、ラップ口座の特色である「一任勘定」は、かつて損失補填(ほてん)の温床となった苦い歴史もある。それだけに、大手証券のなかでも取り組みに温度差も現れている。(記事元 朝日.com

以前とりあげ、コメントしたラップ口座のその後である。スタートしてまだ、2ヶ月ほどだが、出だしは好調のようである。興味深かったのは、最大手の野村證券が「欧米に比べて投資教育が遅れているだけに導入時期はじっくり見極めたい」と述べているところだ。私も、以前書いたように、ラップ口座は導入時期が重要だ。証券会社が運用益をあげられなければ、それこそ、イメージは悪くなり、普及は停滞してしまうのではないかという懸念がある。それは野村がたとえ導入時期を見極めていても、大和、日興が失敗すれば同じだ。
中間期の決算でのリテール営業では松井証券に経常利益で敗北を喫した大和証券が新たな収益の柱を構築することができるか否か、実はその鍵はラップ口座が握っているのかもしれない。
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2004年11月01日

IT部門生き残りのためには変化が必要――Gartner調査

IT組織ではコスト削減を追求し続けた結果、ここ数年で60%が少なくとも半数の従業員削減を余儀なくされていることが、Gartnerの新しい調査で分かった。(記事元 ITmedia News

どちらかというと、IT部門の人員は増加しつつある、気がする。但し、それはベンダとの役割分担が不明確な企業の場合である。傾向としては、システムの企画、管理はIT部門が役割を担い、保守、運用はアウトソーシングという流れである。従来はIT部門の人間が企画から運用まで実施していた。アウトソーシングの潮流に任せて、アウトソーシングをはじめるとIT部門の力が弱くなり、またIT部門強化、人材補充といったようなことを繰り返してきている。今も試行錯誤段階だろう。

記事では技術的知識ではなく、ビジネスプロセスとの関係を整理できる人材がIT部門に必要であると述べられている。
技術的な部分はITベンダーにまかせかつ、ITベンダーに言いなりにならないように、マネジメントできる人材がIT部門に必要とされているというのはここ数年変わらない事実だと思う。
posted by twomate at 21:11| Comment(0) | TrackBack(2) | ITビジネス一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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