2004年08月26日

証券各社、相次ぎラップ口座導入

証券会社が個人投資家に資産運用・管理に関するサービスを一括して提供する「ラップ口座」を相次ぎ導入する。大和証券が証券会社として初めて9月からサービスを開始するほか、いちよし証券や新光証券もラップ口座に必要な投資一任業務の認可を金融庁に申請した。(記事元 NIKKEI NET

本日の日経新聞の一面にも掲載されていたが、ラップ口座は、証券会社の新しいビジネスモデルとなるのか?
正直、一般の人にとってはさらに証券はよくわからんということになるだろう。

サービスを開始する大和証券も5000万円からということなので、普通の人にはなかなか手が出せない。

ラップ口座とは証券会社に基本株の運用をすべてお任せするというものだ。投資信託と似てるが、投資信託のように他人が売ることによる値下がりはないし、税金の面でも損益換算ができ、有利らしい。また、こういう株を入れて欲しいだとか少しリスクをとって運用して欲しいなど自分の運用方針も選択できる。
アメリカでは投資信託が流行っていたためラップ口座も爆発的にヒットしたのでこれにならおうということらしい。

ただ、証券会社の運用力そのものが試される。今までのような売買を取り次ぐだけで、手数料を儲けるのではなくて、儲けた分の何%を証券会社の儲けとする成功報酬型も大和証券で提示している。

市場任せでは通用しない、絶対的運用力が試される。証券会社としてはリスクも大きいがリターンも大きい。広く流通させるためには最初が肝心でこれからの1、2年の相場次第だ。

正直、内容が結構複雑なのでなじみにくく、敷居も高いがお客さんが儲ければ証券会社も儲け、損したら手数料もいりませんというのは理屈としてはまっとうなので、一般的に受け入れられるようになって欲しいと思う。
posted by twomate at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | その他ビジネス一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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