2004年11月08日

運用一任のラップ口座へ資産家動く 大手証券なお温度差

人投資家が証券会社に資産運用を一任する「ラップ口座」が今年4月に解禁されて半年余り。1000万円以上が単位で庶民には関係がない世界ではあるが、長引く低金利に不満が高まる資産家たちには人気のようだ。ただ、ラップ口座の特色である「一任勘定」は、かつて損失補填(ほてん)の温床となった苦い歴史もある。それだけに、大手証券のなかでも取り組みに温度差も現れている。(記事元 朝日.com

以前とりあげ、コメントしたラップ口座のその後である。スタートしてまだ、2ヶ月ほどだが、出だしは好調のようである。興味深かったのは、最大手の野村證券が「欧米に比べて投資教育が遅れているだけに導入時期はじっくり見極めたい」と述べているところだ。私も、以前書いたように、ラップ口座は導入時期が重要だ。証券会社が運用益をあげられなければ、それこそ、イメージは悪くなり、普及は停滞してしまうのではないかという懸念がある。それは野村がたとえ導入時期を見極めていても、大和、日興が失敗すれば同じだ。
中間期の決算でのリテール営業では松井証券に経常利益で敗北を喫した大和証券が新たな収益の柱を構築することができるか否か、実はその鍵はラップ口座が握っているのかもしれない。
posted by twomate at 20:18| Comment(1) | TrackBack(1) | その他ビジネス一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
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Posted by at 2008年08月24日 06:22
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