2004年09月05日

新興市場好調業種 成長は続くか

インターネットサービス企業が業績を拡大している。ネット利用者の急増やブロードバンド(高速大容量)通信の普及による電子商取引(EC)の広がりが背景にある。だが規模が小さい事業者も多く、需要の波を読みきれないと業績が下振れしかねない。(記事元 日経新聞 9月3日朝刊)

記事内容は、楽天やサイバーエージェント、カカクコムなどの新興市場上場の主要インターネット関連企業の4−6月期業績等を元に今後の見通しが述べられている。

結論としはネットビジネスは変化が激しいので需要の動きを読み、素早い判断を、というものだが、ここで楽天だけは別である。
楽天のような総合型は少数とし、専業のネット企業は特殊要因で業績が変化しやすいという。

ここでちょっと思ったのは、ネット業界では楽天のようなタイプを目指せばよいのか?という点である。
いわゆるリアルの業界では多角化経営ではなく、本業をコアビジネスとし、たいして利益のない、もしくは赤字事業からは撤退するというのが原則となってきている。

しかし、楽天は主力のECビジネスをコアとして旅行業や金融業に触手を伸ばしてきている。ちなみにライブドアもこれに近いビジネスモデルを展開している。

あらゆる業種と連携させコアビジネスの力を高めることのできるネットビジネスでは現在リアルのビジネスで見直されている(GEなどは別だが、、)コングロマリット型経営が進むべき道なのかもしれない。
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2004年09月02日

Apple、iTunesの楽曲販売で外部サイトにコミッション

米Appleは、iTunes Music Storeに外部サイトからのリンクを募る「iTunes Affiliate Program」を立ち上げた。リンクを通じて楽曲が売れた場合、そのサイトに5%のコミッションを支払う。
(記事元 IT MediaNews

米Appleの楽曲ダウンロードが好調なのは有名であるが、今度はアフェリエイトをはじめるという。

ネットでの販売にアフェリエイトは非常に有効で、しかも成果報酬にすることで広告費効果が明瞭だ。
日本では楽曲ダウンロードは規制や反対勢力が多く、まだ発展途上だが、ユーザーの利便性を勘案すると将来的には米国と同様の形態になると思われる。

アフェリエイトの認知はBlogの登場でさらに高まっている気はするが、こちらも市場規模発展の余地まだまだありそうである。
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2004年09月01日

FOMA版「BC FF7」、9月24日サービス開始

スクウェア・エニックスは31日、NTTドコモの第3世代携帯電話FOMA900iシリーズ用ゲーム「ビフォア クライシス−ファイナルファンタジー7−(BC FF7)」(月額525円)の正式サービスは9月24日から始める、と発表した。31日からベータテストを行い、ゲームバランスを調整する。(記事元 mainichi-msn

ちょっとビジネスとは趣向が違うが、ゲームが好きなのでこの記事をみた今からかなり楽しみである。

ゲームボーイアドバンスでゲームをするのも、ケータイでゲームをするのもモバイルゲームとしては一緒なのだが、やはりいつでも何処でも持ち歩いているケータイは強い。ゲームボーイアドバンスは購入してもほとんど遊ぶことは無かったが、ケータイゲームはちょっと暇があればつい遊んでしまう。

しかし、ケータイゲーム市場も新たな顧客をというよりも既存顧客の取り込み、もしくはゲームから離れていってしまった顧客の取り込みに強い力を働かせているように感じる。
ドラクエをプレイしたくてFOMAにした自分を見ると似たような人もいるのではと思ってしまうが、実際は少ないのかなぁ。
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2004年08月31日

企業のIT投資に楽観的な展望強まる

北米企業のCIO対象の調査では、前四半期との比較でITに関する楽観的な見通しが増し、事業環境が非常に好調だとの回答が3倍に達したという。(記事元 ITMedia News

アメリカはどうやら好調らしい。日本の同じ調査結果を見てみたい。日本の場合は今の市場の動きを見る限り、昨年度はそこそこ好調だったが、企業が今ひとつ回復しきれていないため正直展開が読めないと思っている。

但し、従来から欧米のIT投資に引っ張られる傾向があるため、この調査結果を見る限り、新しいビジネスをはじめ日本でも好調な兆しは見えてくるのではないかと思っている。

どちらかといえば今の所、強気判断で。
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2004年08月26日

証券各社、相次ぎラップ口座導入

証券会社が個人投資家に資産運用・管理に関するサービスを一括して提供する「ラップ口座」を相次ぎ導入する。大和証券が証券会社として初めて9月からサービスを開始するほか、いちよし証券や新光証券もラップ口座に必要な投資一任業務の認可を金融庁に申請した。(記事元 NIKKEI NET

本日の日経新聞の一面にも掲載されていたが、ラップ口座は、証券会社の新しいビジネスモデルとなるのか?
正直、一般の人にとってはさらに証券はよくわからんということになるだろう。

サービスを開始する大和証券も5000万円からということなので、普通の人にはなかなか手が出せない。

ラップ口座とは証券会社に基本株の運用をすべてお任せするというものだ。投資信託と似てるが、投資信託のように他人が売ることによる値下がりはないし、税金の面でも損益換算ができ、有利らしい。また、こういう株を入れて欲しいだとか少しリスクをとって運用して欲しいなど自分の運用方針も選択できる。
アメリカでは投資信託が流行っていたためラップ口座も爆発的にヒットしたのでこれにならおうということらしい。

ただ、証券会社の運用力そのものが試される。今までのような売買を取り次ぐだけで、手数料を儲けるのではなくて、儲けた分の何%を証券会社の儲けとする成功報酬型も大和証券で提示している。

市場任せでは通用しない、絶対的運用力が試される。証券会社としてはリスクも大きいがリターンも大きい。広く流通させるためには最初が肝心でこれからの1、2年の相場次第だ。

正直、内容が結構複雑なのでなじみにくく、敷居も高いがお客さんが儲ければ証券会社も儲け、損したら手数料もいりませんというのは理屈としてはまっとうなので、一般的に受け入れられるようになって欲しいと思う。
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2004年08月25日

「もはやニッチではない」オタク市場はデジカメ超える2900億円

野村総合研究所(NRI)は8月24日、国内のいわゆる「オタク」層の市場規模が約2900億円に上るとする調査結果をまとめた。これはデジタルカメラの国内市場規模を上回る。「市場に対する影響力と消費規模はもはやニッチとは言えなくなっている」。新商品のテストマーケティング対象としての役割など、オタク層のビジネス的価値は大きいと見ている。(記事元 ITmedia News)

NRIがまとめたオタク市場の市場規模である。
オタク主要5分野として「アニメ」「アイドル」「コミック」「ゲーム」「自作PC」を定義している。

興味深いのは100万人、推定市場規模1000億円と最も大きい「コミック」である。ここでいうコミックの定義は、
「同人誌即売会に参加する、あるいは描く人。10−40代まで幅広く分布。ジャンルは細分化し、コスプレや字書きといった派生系も存在。」である。

日本が誇る漫画というのであればまだしも同人誌であるので、5分野の中では最も自分に遠い。
NRIによればオタク層はネット利用率と情報発信能力が高いということであることからも、ここに大きなビジネスチャンスがあるのではないかと思う。
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2004年08月23日

読者の批判に応える,レガシーマイグレーション問題

「オープン化してもコストは下がらない」,「レガシーマイグレーションのメリットはあるのか」,「単なる記者の思い込みだ」――(記事元 IT Pro

いわゆるメインフレーム(ホスト)かオープン(分散)かという課題に対し、ITProの記者がレガシーマイグレーション(メインフレームからオープンサーバへの移行)の実態として、最近取組む企業が多いこと、マイグレーションには関係者が多いということを取り上げた。それに対する読者からの批判を受け、再度記者がレガシーマイグレーションの問題について記述している。

確かに最初の記事「レガシーマイグレーションは四面楚歌」はちょっと見解が偏っているとも言えなくはない。しかし、その後の記事では様々な人の立場や意見が掲載されて、その回答内容にもあるが理解して書いたが、配慮が足りなかったと記者は述べている。記者としては選択肢が2つあれば、どちらかよりに書かなければ、その意見のインパクトが薄れてしまうため、あえてレガシーマイグレーションを擁護する立場を取ったのかもしれない。

読者からの意見はかなり的を射たものが多く、いわゆる一般的に言われている「メインフレームはもう時代遅れ、時代はオープン化だ」という言葉の真実を知ることができる。この言葉がどれだけのシステムに適用されるのかは不明だが、実態としてはかなり多くのシステムに適用され、今回の読者の方が少数派なのかもしれない。

整理してみると、
1. メインフレームからオープンサーバ化によってコストメリットがでるシステムがある。
2. 但し、可用性(信頼性)は低下するのでコストメリットだけでは単純にマイグレーションの動機付けにはならない。(そのシステムの業務処理の特性も勘案する必要がある。)
3. オープンサーバ等はメインフレームに比べハードもソフトもサポートのライフサイクルが短いため、このことを含めたトータルコストで検討が必要。
4. 1〜3の事実を真摯に受け止めた上で、企業は検討を行い各社なりの回答をもつべきであり、またある一定の期間毎に見直しも必要である。

個人的には、3について、逆を言えばこれがオープンサーバの最大のメリットなのかもしれないと思う。つまり、サポート切れの数年毎にそのシステムのどの部分が必要なのか、ハードウェア構成、アーキテクチャが最適なのか等を検討する。数年毎に整理されるのである。メインフレームのように積み上げでスパゲッティ化されない。
但し、大事なのはメインフレームにしろ、オープンサーバにしろ目的は何かということである。
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2004年08月20日

ガートナー ジャパン、日本の企業ユーザーにおけるIT投資効果の実態調査結果を発表

日本の企業ユーザーにおけるIT投資効果の実態。
期待どおりの効果を出した企業はわずか7%、IT投資成功の要件は経営者にあり
(記事元 日経プレスリリース

アンケートによって企業のIT投資の成功要因を探るもの。結論としては経営陣がITの重要性を十分に理解していることが重要としている。プレス資料では大まかな概要しか触れられていないが、ポイントとしてはIT投資をきちんと「管理」することにあると思う。

・投資前の目的、効果目標の設定
・投資後の効果のモニタリング

について案件毎に評価基準を分けるのではなく、共通の評価基準で管理することが重要ではないかと思う。IT投資が成功したかどうかを評価する前に成功、失敗の定義と程度を決定し、管理すること。評価はその先である。
「どちらでもない」「ある程度成功」と答えた企業が約85%もいることからそもそもの目標、目的とIT投資後の効果をリンクさせて成功、失敗を評価出来ていないことが推測される。
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2004年08月19日

「気のりしないデート」から脱出するための携帯電話サービス

ニューヨーク発――最悪のデートがニューヨーク市で最も増える時間帯は、金曜日の夜8時――デートの場から脱出するための緊急の言い訳を携帯電話に届けてくれるサービスの利用状況から判断するとそうなる。(記事元 HotWired Japan

ちょっと、古いねただがこれは面白い。仕組みは非常に簡単で、自分の電話に予め設定しておいた時間にサービス会社から録音メッセージがかかってくるというだけである。内容はその場からすぐに離れなければいけないような言い訳を用意してくれているため、録音メッセージをそのまま繰り返せばよいという。

確かに使いたいと思う人もいるだろう。私もちょっと席を外したい時、5分後にアラームがなるように設定したことがあるのですごくよく分かる。

こんなささいなことからビジネスチャンスがあると改めて考えさせられる。
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2004年08月17日

「みんながちょっとずつ頭がよくなる世界」──「百式」を運営するビジネスマン

海外のネットビジネスを紹介する「百式」。4年半、1日も休みなく更新できたのは、「楽しいから」。そして、「体力測定のため」。(記事元 ITMedia News)

目指すべき姿として、あえてピックアップ。すごいのは一日も休みなく続けていること。これはすばらしい。私もニュースサイトから拾ってきているため、毎日ネタはあるはずである。
それにもかかわらず、かけない。なぜか?時間がないとつい後回しにしたり、思うように自分の思っていることをまとめられなかったりする。
運営者の田口氏は毎朝6時から1時間のネットサーフィンで数行の文章を簡潔にまとめる。何事も習慣化が大事だ。

記事を読んで思ったが、私は備忘録と常にITとビジネスにアンテナを立てることを目的としてこのBlogをはじめたが、これこそまさに一種の「体力測定」なのかも知れない。

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